小原日登美は何の病気?うつ病や過食症を乗り越えた金メダリスト

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2012年のロンドンオリンピックのレスリングで、

金メダルに輝いた小原日登美(おばらひとみ)さん。

2025年7月18日に死去していたことが分かりました。

まだ44歳という若さに、「死因は?」「病気だったの?」と衝撃が広がっています。

小原日登美さんの死因や病気について調べました。

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小原日登美さんwiki経歴

小原日登美(おばらひとみ)さんは、

1981年1月4日生まれの44歳。(2025年現在)

青森県八戸市出身。

2012年にロンドンオリンピックのレスリング女子48キロ級で金メダルを獲得。

大学卒業後、自衛隊に入隊し、自衛官アスリートとして一躍有名に!

2018年からは、自衛隊体育学校でレスリング指導者として活躍していました。

現在は2028年のロサンゼルス五輪に向けて、女子日本代表のコーチを担っていたそうです。

家族構成は?

小原日登美さんは4人家族です。

2010年に元レスリング選手で海上自衛官の小原康司さんと結婚。

2014年長男、2016年に長女出産と2人の子供にも恵まれました。

夫婦二人三脚で金メダルを獲得したおしどり夫婦で、

「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2012」を受賞した経験もあります。

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小原日登美の死因とは?

小原日登美さんの死因については、現在公表されていません。

44歳という若さを考えると、

・不慮の事故
・病死
・自死

などの死因が考えられます。

小原日登美さんは過去に病気をいくつか患っていたとの情報があり、

病気や病気に関わる原因の可能性も考えられますね。

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小原日登美は何の病気だった?

小原日登美さんが患っていた病気は、

・運動性無月経
・鬱病
・過食症

などがあげられます。

レスリングの過酷な減量で、体脂肪率が1桁台になったことで月経が止まってしまったそうです。

子供を生むことが夢の一つだった小原さんは、不妊治療の末、2人の子宝に恵まれました。

ひざのけがに苦しみ、女子レスリングが初採用されたアテネ五輪の前年、2003年に日本代表から外されると心労が重なり最初の引退。うつ病と診断された。風呂場でカミソリを持つほど心が壊れ、過食症で体重は74キロにまで増えた。家族の支えで再起して挑戦した08年北京は妹・真喜子の48キロ級を回避。出場を狙った55キロ級で吉田の壁に阻まれた。2度目の引退後、一時は妹のコーチを務めたが、10年の妹の引退を機に48キロ級で再復帰。12年ロンドンでは減量に苦しんだ。体重52キロ時でも体脂肪率はわずか4%。そこからさらに絞る過酷な減量を夫や父母ら家族が支えた。

出典:スポーツ報知

レスリング人生において、精神的に苦しんだ経験が多くあるそうです。

うつ病や過食症を患い、精神面がボロボロになりつつも、

家族に支えられながら金メダルを獲得した「心の強さ」は、

多くの人に感動を与えました。

まとめ

レスリング金メダリスト・小原日登美さんの死因や病気についてまとめました。

死因についてはまだ公表されていませんでした。

運動性無月経・うつ病・過食症などを乗り越えてきた壮絶な人生。

そんな中で金メダルを獲得したまさに「努力の人」。

小原日登美さんの突然の訃報に、悲しみが広がっています。

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